ミニマム寛

  1. ついでに高野君のHAAS名義ブログにほそぼそとアップされてた曲から歌ものをまとめて聴いてた。ちょっと元気でた。
  1. HAASブログに載ってた曲は、よくある「ABサビ」構成じゃなく「AB」構成で、アルペジオが裏メロになってて、歌メロは一定でコードが変わってく感じのミニマムな曲が多かった。『Ride on Tide』でちょっと・・と思ってた高野君弾き語り路線*1を一気に見直した。
  1. 「How?」もHAASブログにアップされてたデモが好きでずっと聴いていた。pupaの曲になったときはほんとうにびっくりしたし、デモでは寛一本だったサビに知世ちゃんコーラスが入ったときには、世の中にこんなことがあっていいのか、という気分だった。おおげさ。
  1. 「LOV」のpupa版も同様。転調ぶぶんの知世コーラスが・・!まったくエルオーブイと書いてLOVだったよ。
  1. じつは「LOV」も、寛ミニマム路線。イントロのカウンターメロといい、おおきくわけて2つしかないメロディといい。シングル版はそれをハデめにアレンジしてて「そのテがあったか!」と膝を打ったけど、なかには物足りなさを感じるひともいたんじゃないかと思う。
  1. 土曜ソリトンSideBの頃は、ほぼ欠かさず見てた割にそれほど寛スキーでもなかった。むしろ「苦笑、て感じですね」。俄然興味がわいた切掛はデモテープ特集2の「花を摘んで帰ろう」。なんだおれ最初からミニマム寛が好きだったんじゃん

RIDE ON TIDE

RIDE ON TIDE

floating pupa

floating pupa

LOV

LOV

*1:「けっこう大きな声も出せるんだぜ」