鈴木慶一(Captain Hate)in AppleStoreGinza

  1. 18:46 ASG到着.
  1. 18:59 touchで慶一ブログなどみて予習.
  1. 20:07 サラウンドを堪能した!
  1. 20:56 まんまと慶一アルバムを買い、まんまとサンレコまで買った(國崎編集長が司会)。ま、背中押されに行ったので計画どおり…
  1. 23:48 S&R編集長という立場から、DAW普及を推進している。そのために商業スタジオが立ち行く無くなるんだ!と後ろ指をさされることが多かったんですよ!とみたび会場を沸かせる國崎。
  1. 23:51 そしてそんな慶一はDigitalPerformerユーザー。デモなのに96kHzで録音するが、曽我部に渡すとあえなく48kにダウンコンバートされてしまう。でも元がハイレートだとダウンコンバートしたときも音が良い・・「というオカルトです」
  1. 23:52 曽我部はProToolsをまるで楽器のように扱い、波形を切り刻む。ついついMIDIで作り込んでしまう慶一からすると、そのジェネレーションギャップが心地よい
  1. 23:56 そして試聴タイム。まずはSACD2ch。SE的な音がギュっと詰まった雰囲気。2mixをアナログ6mmテープに落としテープコンプを掛けている。2chだけど逆相を使い、音が飛び出してくる効果を多用した。
  1. 23:57 つづいてSACD5.1ch。会場の関係で4.0chだが雰囲気は再現している。途中、フェイズアウトした音が前から後ろに移動していく。これがサイケデリックか!
  1. 23:58 リアスピーカーは主に、隠し味的なSEを多く振っている。今日後ろに座ってる人たちはそれがより判ってラッキー、と気配りの慶一。
  1. 00:00 最後にアナログ盤。モノミックスだが不思議と奥行きがあり、狭い窓だがその中で楽器がココとココに定位しているのが見えるような音、とは慶一の談。たしかに一番、楽曲に集中して聞きやすい。
  1. 00:01 別雑誌の企画で、このアナログ盤を「MONO針」で試聴したらさらに良かった、という慶一に、用意してなくてすみません、と國崎。でも5万ぐらいするらしい。
  1. 00:05 むかしのアナログ盤とおなじように、40分ぐらいの聞きやすいアルバムが作りたかった。そうしたら容量的にSACDハイブリッドで5.1も!とSonyが俄然乗り気になって、モノミックス好きの曽我部の主張もありアナログ盤まで作れた。良い相乗効果。
  1. 00:06 とはいえmp3も便利なので、自分でも聞いている。いろいろなmixで、いろいろな環境で聞いてもらえるのは幸せ。と締めて、終了。
  1. 00:08 会場で聞いた限り、けっこうな音密度だったので、最初はMacBookのスピーカーで流し聞きしながら書いていきましたが、わりとMonoMixの印象に近くて、さらっと聞ける。
  1. 08:02 曲の断片を【2007】【2008】などの『年毎フォルダ』に入れてる。それとは別に【CM】フォルダがあり、没ったけど気に入ってるものは【CM_Good】フォルダに入っている。國崎「じゃあ慶一さんが死んだら、そのフォルダを漁りに・・」


ヘイト船長とラヴ航海士~鈴木慶一 Produced by 曽我部恵一~

ヘイト船長とラヴ航海士~鈴木慶一 Produced by 曽我部恵一~